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①.薮から出て(ウグイス)
撮影者:水村さん ⇦詳細Click!
繁殖期になると、ウグイスのオスは目立つところでもさえずり、メスを呼びます。調査では、このようなさえずりを記録することで繁殖している鳥の種数やつがい数を調べます。
②.厳冬に耐える(スズメ)
撮影者:北沢さん ⇦詳細Click!
冬囲いされたツツジで、スズメが必死に食べ物を探していました。
③.異世界への入り口(ハチドウ)
撮影者:高田さん ⇦詳細Click!
待ちドウと言って春の分蜂が入るように山にハチドウを置くきます。岩や大木の付け根が良いとされています。まるでジブリのような風景。
④.渡りのための再補給(ハマシギ)
撮影者:田谷さん ⇦詳細Click!
シギチの中で私が特に注目している種です。ハマシギの中でも日本で越冬する集団でのみ顕著な減少が報告されており、日本の湿地環境の急激な劣化が示唆されています。そもそも何を食べているのかが詳しくわかっていないシギチの食性を明らかにしなければ効果的な保全策の検討ができないのではないかと考えています。
⑤.空から眺める紅葉と山々(ドローン空撮)
撮影者:湯浅さん ⇦詳細Click!
私たちが樹林内に入り、下から見る紅葉も綺麗ですが、それを真上から見るとまた違った美しさが広がっています。
⑥.こんにちは(マザトウムシ幼体)
撮影者:松井さん ⇦詳細Click!
卵から育てて孵化した個体です。二回くらい脱皮していると思います。意外とかわいい目をしていませんか?まつ毛のようなとげが目の周りにあってさらにかわいいと思います。横からとった大人の写真でも確認してみてください。マスカラを付けたようになっていると思います。背景に写っているのは鉢植えに使う鉢底ネットです。網目が4mmくらいの大きさです。このくらいの大きさの個体を土の上から探すことはしょっちゅうです。動いていれば見つけられます。
⑦.ザ・クモ(コガネグモ)
撮影者: 遠藤さん ⇦詳細Click!
コガネグモ Argiope amoena L. Koch 1878 ♀1
クモと言われて思い浮かべるのはまさしくこの黄色と黒のシマシマではないでしょうか?長年クモを採集している私もこのクモを思い浮かべます。正直、小学生の頃は少し怖かったです…。そんな印象深いコガネグモですが、実は典型的な里山のクモで、里山の減少に伴い近年数を減らしており、現在は12の都道府県が絶滅危惧種に指定されています。このまま数が減り続けるとザ・クモが変わってしまうかもしれません.
⑧.翅を食うクチキゴキブリ(点描画)
作者: 大崎さん ⇦詳細Click!
リュウキュウクチキゴキブリが相手の翅を食っている様子を点描画にしました。翅の食い合いは暗い場所で行われるので、写真を撮ることができません。「写真がだめなら絵を描けばいいじゃない。」ということで、実物の標本を観察して描きあげました。所要時間24時間ほど。
⑨.うまれたばかり(アカシジミ)
撮影者: 網野さん ⇦詳細Click!
初夏に現れるシジミチョウの仲間、アカシジミを例に偽頭の効果を見てみましょう。羽化後すぐのアカシジミは、翅に傷がなく、ピカピカの偽頭を持っています。
10.オオナガコバチ属の一種(ナガコバチ科)
撮影者: 河野さん ⇦詳細Click!
私の博士論文のテーマは日本産のナガコバチ科の多様性の解明で、ナガコバチ科は日本に約90種が分布することがわかりました。この種はその中でも最も大型かつ最も美しい種です。